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世界最大の映像ネットワーク・Netflix 日本上陸!ドラマ『デアデビル』徹底レビュー!!

世界最大の映像ネットワーク・Netflix 日本上陸!ドラマ『デアデビル』徹底レビュー!!

世界最大のインターネット映像ネットワーク「Netflix」が、遂に9月2日(水)日本に上陸! その新たなサービスをいち早く体感すべく、Netflixとあのアメコミのマーベルが製作したオリジナルドラマ『デアデビル』を視聴! 驚愕の新エンターテインメント体験記をCHECKだ!
オリジナルのよさが炸裂!超一級エンターテインメントの極み
 今夏、マーベルヒーロー大集合映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が大ヒットを記録するなど、日本でもすっかり人気が定着した感があるアメコミ映画。その『アベンジャーズ』をはじめ、『スパイダーマン』『X-MEN』など超人気キャラクターたちの宝庫のマーベルが、この秋投入する新ヒーローが『デアデビル』だ。

 『デアデビル』は、9月2日(水)よりNetflixが、マーベルとのタッグによるオリジナルシリーズとして配信するドラマ! なんとNetflixでしかこの注目の大作は観られないのだ。そこでひと一足早く視聴してみると――まさかのブロックバスター・ムービー級のスケールで圧巻! しかも、ネット配信というよりテレビのチャンネルが増えたようなNetflixの操作性・機能性も驚愕だった!

Netflixならでは―エッジの効いた正義と悪の壮絶な戦い
 まず『デアデビル』とは、ヒーロー量産の神スタン・リーが描いた同名タイトルのコミックが原作。1964年の登場以来、『シン・シティ』『300』などの巨匠フランク・ミラーも製作に加わり、約50年に渡って全米のファンが愛し抜いている名作コミックの映像作品だ。

 主人公のマット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は盲目の弁護士として働き、夜は極限まで鍛え上げた身体能力を武器に、クライム・ハンター“デアデビル”として法では裁けぬ悪へと立ち向かう男だ。幼い頃に不慮の交通事故で視覚を失った代わりに、超人的な感覚を手に入れたマットは基本、素手で悪党に立ち向かい、キレッキレのアクションで街のダニを一掃してゆく!
 聴覚などの研ぎ澄まされた感覚を駆使するシーンがエキサイティングで、作品のポイントのひとつ。弁護活動をしている昼間は、話す相手の声のトーンで真実を見極め、極悪人と戦う夜間は、ピストルのかすかな音を察知して間一髪のところでかわすという神業を次々と披露する。まるで勝新太郎の『座頭市』シリーズのごとく、寡黙に猛スピードで敵をバタバタ倒していく痛快野郎なのだ! それに欲望渦巻くニューヨークのスラム街ヘルズ・キッチンは、正義を追求する男・マットの片づけなければいけない犯罪というタスクが満載で、次から次へと表出するとめどない悪のマグマに、先の展開が気になって眠れない!

 『ダークナイト』で描かれたノーラン版バットマンしかり、ヒーローには常に孤独がつきもの。主人公マットも「正義の行いとは何か?」「正義と悪の境界線とは?」などの重厚なテーマに想い悩み、肉体も精神もボロボロになっていく。父の死の真相、そして愛する者を脅かす巨大な敵の正体へとストレートに迫っていくので、誰もが観たかったスーパーヒーロー作品のカタルシスが炸裂すること間違いなしだ!

 さらに! この物語が一風変わっていておもしろいのは、もうひとりの“正義の男”が登場すること。ビジネスマンでありながら、ヘルズ・キッチンの未来を憂うウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)は、自らの掲げる正義のビジョンためには、迷うことなくどんなことでもやり遂げてしまう! そんな危険な男が、犯罪ファミリーを牛耳る謎の存在を追い込んでいくうちに、やがてもう一方の正義を掲げるマットとぶつかり、その対立は壮絶な戦いへと変わる――。その想像を絶する展開に、いつの間にか惹き込まれてしまう!

 正義と悪の真実を賭けた壮絶な戦いは、観ていて一番おもしろい! これぞ、超一級の本格アクション・エンターテインメントの極みと言っていい!
汎用性と機能性が抜群!テレビのチャンネルが増えた感じ
 この大注目作『デアデビル』を視聴したサービスが、すでにネットを中心にザワザワしているNetflixのソレ! ハッキリ言って、主人公マット並みにキッレキレの操作性で腰を抜かすほど感激した! シンプルなインターフェイスなので、初心者がモニター上で迷子になることはまずない。そのうえ、字幕と日本語吹替えの選択も右下のメニューで超絶ラク!

 観たいコンテンツを思いのままに操れ、再生までのスピードも驚くほど速い! そして、もはやインターネット配信の概念を覆すほどの映像クオリティ! 今回の視聴はノートPCで行なったが、イメージとしては動画配信というよりも、テレビのチャンネルが増えた感じ。さまざまなデバイスで楽しめる汎用性も実に現代的だ。また『デアデビル』のような海外ドラマの場合、エピソード間の観直しや全話イッキミなど人によって楽しみ方がさまざまあるが、Netflixではそれらすべて想定内! どんな楽しみ方も観る人次第のところがうれしい!!
『デアデビル』メイキング
 そして恐るべしは、超革新的なレコメンド機能! これ、個人の視聴履歴だけでなく、オリジナルのアルゴリズムを実装・駆使して、今まで出会えなかった作品との出会いまで演出するという小粋な機能なのだ! まるで自分だけの専用のコンシェルジュを雇ったような、レコメンド機能がハンパねえ! これで定額制はマジでお得すぎるだろ!!

 しかもだ、今回視聴したこの『デアデビル』、ベン・アフレック主演の映画のソレじゃないの! Netflix製作のオリジナル! テレビドラマでも映画でもない、配信だからできるエッジの効いた映像表現や物語の展開は、すでにアメリカを始め世界中で高い評価を受けているんだって。そんなオリジナルのコンテンツを持っているNetflixは、無双企業と言っても差支えない。その伝説のスタートは、9月2日! 日本の映像コンテンツのインフラが、革命的に変わる瞬間に立ちあうのだ!

(文:鴇田 崇)
Netflix日本上陸!『デアデビル』ほかオリジナルドラマも充実!!

そのほかにも注目のオリジナルドラマが続々!
オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック
 米国でベストセラーとなったノンフィクションを元にドラマ化。ニューヨークのお嬢様が、ある日突然、過去に犯した罪で女子刑務所行きに。社会から隔離された塀の中を舞台に、オレンジ色の囚人服に身を包んだ、個性豊かな女性たちの人間模様を巧みに描く、笑って、泣ける、ハートフルなヒューマン・ドラマだ。

 「彼女たちは、なぜ、罪を犯してしまったのか?」というストーリーもフラッシュバック形式で紐解かれ、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の要素を色濃く、人種差別、虐待、ドラッグ等、Netflixだからこそ描く事が出来たテーマに大胆に斬り込む。主人公と一緒になって、なんてもアリの刑務所ライフに一喜一憂。ぶっとんだキャラクターたちに思わずクスり笑い、見る者の心を掴む感動のストーリーが全米で社会現象にまで発展。エミー賞など米TVドラマ賞の常連の話題作!
Sense8
 『マトリックス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟が手がける初のテレビシリーズ! 世界中に散らばった8人の見知らぬ者同士。それぞれ同じ幻覚を体験した8人は、お互いの思考、行動、感情に感応する能力を与えられる。なぜ8人が選ばれ、なぜこのような事態が起こったのか!? そして8人を見つけ出して抹殺しようとする謎の組織が動き出す! 8人は殺される前にその謎を解明しなければならない――。

 撮影は、サンフランシスコ、シカゴ、ロンドン、レイキャビク、ソウル、ムンバイ、ベルリン、ナイロビ、メキシコシティと、世界中の実際のロケーションで敢行。サスペンスからセクシーなシーンへ、強烈な感情からドラマティックへと、シームレスに変化する謎が謎を追う物語!
世界で大ブレイク中!Netflixとは?
NetflixNetflix
 世界50ヶ国以上、6500万人を超える会員を抱える、世界最大の定額制オンデマンド配信サービス。スマートフォンやタブレット端末、PCだけでなく、テレビ、ゲーム機やセットトップボックスなど、ほぼすべてのインターネット接続デバイスに対応しており、いつでも、どこでも視聴できる、その汎用性の高さ、操作性の良さも人気の一因。

 コンテンツは、HDと4K:フルHDのハイクオリティな映像と、テレビドラマや映画では描けないエッジの効いた描写とストーリーのNetflixオリジナルドラマが世界中で高い評価を受けている。充実したレコメンド機能による、隠れた人気作品や新たな作品との出会いも話題だ。低料金の月額で見放題になるサービスで大ブレイクし、今まさに全世界で利用者が急拡大している。

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